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ここでは今となってはレガシーなDSi以前のコンソールに関連したHomebrewの研究をしていました。 初めての方は正面玄関(ホーム)よりお入りになり「館内の歩き方」をご覧下さい。
No. 341

クリスマス・ボックスの永久保存版

当研究所では殆どのアダプタが検証作業後にコレクションと化してしまいます。
その後、殆どのアダプタはカーネルの更新が停止してしまうので、
名実共にコレクションにせざるを得ない状況に陥ります。
当研究所では多くのアダプタを扱っているので仕方が無い事ですが、
できる事なら現役で使える状態で保存しておきたいものです。
そこで既に現役を退いたアダプタを理想的な永久保存版として残す事を考えました。

現役に拘るなら代替カーネル等に乗り換えれば良いだけの話ですが、
多くのアダプタがTTカーネルやYSMenu、Woodになってしまうのは味気無いです。
可能であれば公式カーネルが動いて欲しいですし実用性も犠牲にしたく無いです。
アダプタ毎に状況が異なるのでどれも同じように対応するのは困難ですが、
そのアダプタに最も適したEternal Editionにしたいと考えています。

今回はその初回でクリスマス・ボックスを取り上げてみました。
当研究所に有るのはサイコロ状の紙箱に入ったDSi対応のものなので、
公式の最終カーネルはv1.14Bとなっています。
しかし、このアダプタは赤箱系なので既に賞味期限切れになっています。
従って永久保存版は公式カーネルの賞味期限問題を回避する事から始め、
その上でYSMenuを追加して互換性の維持を図る事にします。

このDual Kernel系のアダプタに関してはこれまでにも何回かレポートしています。
最近ではレポート316・317で賞味期限を回避して使用する方法を書きました。
しかし根本的な解決ではないのでオリジナルのカーネルを残す意図からは外れます。
そこで今回は賞味期限そのものを無効にします。

クリスマス・ボックスのカーネルは_DS_MENU.DATとR4.datの二重構成です。
DSで起動すると_DS_MENU.DATが起動してR4系のR4SDHCとして振舞います。
DSiでの起動では同じく_DS_MENU.DATが起動するものの直ぐにR4.datが呼ばれ、
赤箱系のアダプタとして振舞います。

賞味期限問題はDS側には無くDSi側で発生します。
その賞味期限チェックは意外にも_DS_MENU.DAT側に有りますが、
_DS_MENU.DATの起動には影響を与えずR4.datから参照されて効力を発揮します。
つまりR4.dat自体には賞味期限は無くても結果として賞味期限の影響を受けます。

また、_DS_MENU.DATはR4.datのバージョン表記にも関与しています。
何故このような不思議な仕組みになっているのか理解に苦しみますが、
カーネル提供者の管理の都合のような気がしています。
今回もアドイン・ユニットを用意したので改造は簡単です。
今回用のアドインは こちら からダウンロード可能です。

ダウンロードおよび解凍すると_R341フォルダとReport341.batが生成されます。
アドインなのでどちらもMyMenuフォルダにコピーします。
使用時には出力フォルダに公式カーネルv1.14Bをコピーして、
MyMenuからReport341を選択すれば処理を開始します。

尚、このレポートが参考になったり面白かった方は拍手をお願いします。
[No. 341] 2013/08/16(金) NDS-永久保存版 comment(2)
コメント

Re:これなら

塚さん、こんばんは。

> 久しぶりに参加できるかも・・・
良かったです。是非お試しください。

既にカーネルの更新が停止したアダプタを対象にした、
永久保存版シリーズはこの後も続きますのでご期待ください。
BVgeUSCM by: アーク * 2013/08/18 21:20 * URL [ 編集] | UP↑

これなら

「クリスマス・ボックス」確かどこかで寝ているような
これはぜひとも探し出して試してみないと
久しぶりに参加できるかも・・・
iqhSIKS2 by: 塚さん * 2013/08/18 16:16 * URL [ 編集] | UP↑

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