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ここでは今となってはレガシーなDSi以前のコンソールに関連したHomebrewの研究をしています。 初めての方は正面玄関(ホーム)よりお入りになり、談話室の掲示板をご覧下さい。
No. 371

Gateway 3DSのOMEGA 2.1を使ってみた

今回は予定していた数本のレポートを押し退けての緊急レポートです。
既にレポート340・344で Gateway 3DS の使用所見を書きました。
しかし、それは Blue Card と呼ばれるカードに限っての事でした。
もう一方の Red Card と呼ばれるカードに関しては見送っていました。
勿論、それには訳があります。

当時の Gateway 3DS はマジコンと呼ぶには余りにも懸離れた存在でした。
3DS のゲームが起動できると言ってもROMではなくImageでした。
TF に保存した複数の ROM から選択して起動するのではなく、
一つだけ保存可能なイメージ・ファイルを起動するものです。
それは商用ゲームの複製を作るといった方が適切かも知れません。
しかもイメージ・ファイルを作成する方法が用意されていませんでした。
つまりそのままでは何の役にも立たない状態での発売でした。

ところが最新の GW_OMEGA_2.1_RELEASE で状況は急変しました。
GW_OMEGA_2.1_RELEASE での主な機能は下記のようなものです。

E-shop games support
Gateway Card Update Improvement
100% Game Compatibility
Multigame Support
ExFAT filesystem Support
Game Card Dumper

E-shop ゲームのサポートと 100% のゲーム互換性、
マルチ・ロムのサポートと ExFAT ファイル・システムのサポート、
ロムの吸出しとファームウェアのアップデート方式の改善等、
欲しかった機能の殆どが実現されています。
勿論、100% のゲーム互換性は原則としてかも知れませんが、
全てのゲームが完動する事を目指して努力するようです。
Gateway 3DS は漸くマジコンと呼べるアダプタに変貌したようです。

しかも、発売当時と比べて別物のように大きく変貌を遂げた最新版は、
新たな Gateway 3DS カードや吸出し用の追加ハードウェアを購入する事無く、
ソフトウェアのアップデートだけで手に入ります。
Gateway 3DS の発売から半年余り経って漸くここまで来ました。
NINTENDO 3DS の発売からは4年近く経っていますので、
NINTENDO 3DS には噂通り相当強固なマジコン対策が施されていたようです。

さて、半年のブランクを取り戻す為に情報を収集して、
仕舞い込んでいた赤ラベルを取り出して検証しました。
先ずは青ラベルの方を使って NINTENDO 3DS のセットアップを開始です。
特に問題も無くセットアップが終わったので青ラベルを取り出して、
赤ラベルに交換したら Gateway 3DS menu へ移行です。

レポート 371用

ここで赤ラベルのアップデートが自動的に行われて上の写真のような画面になります。
確かに安定していて良くできていると感じました。
次に下の写真は Gateway 3DS メニューです。
アイコンは左から BOOT GATEWAY MODE、BOOT CLASSIC MODE、
BACKUP SYSTEM NAND、BACKUP 3DS GAME CARTRIDGE、
DIAGNOSTIC TEST、FORMAT EMUNAND の6個が並びます。

レポート 371用

BOOT GATEWAY MODE は赤ラベルを使用する為の環境を作る機能のようです。
BOOT CLASSIC MODE はオリジナルの 3DS メニューに復帰する機能のようです。
BACKUP SYSTEM NAND は本体の NAND メモリをバックアップする機能のようです。
BACKUP 3DS GAME CARTRIDGE は待望のゲームをバックアップする機能のようです。
DIAGNOSTIC TEST は Gateway 3DS のテストを行う為のもののようです。
FORMAT EMUNAND は NAND エミュレーション機能のセットアップが行えるようです。
BOOT GATEWAY MODE で直ぐにでも赤ラベルを使ってみたいところですが、
起動するゲームを用意しない事には始まりません。

レポート 371用

上の写真左は NAND のバックアップ中の経過画面で、
同じく写真右はゲームのバックアップ中の経過画面です。
逸る気持ちを抑えて BACKUP 3DS GAME CARTRIDGE でバックアップを取り、
ここで一旦 NINTENDO 3DS の電源を切り SD から microSD にコピーします。
その microSD を赤ラベルに挿したらいよいよバックアップの起動確認です。

Gateway 3DS メニューは電源を切ってしまうと戻ってしまうので、
お決まりの操作で Gateway 3DS メニューを表示させます。
GATEWAY MODE に移行したら NINTENDO 3DS に赤ラベルを挿します。
普通ならここでアイコンが表示されますが、
ゲームカードスロットに何もささっていませんと言われて仕舞います。
赤ラベルは NINTENDO 3DS のシステムからは認識されないようです。
ここで SELECT ボタンを押すと上画面にバックアップしたゲームが表示されます。
カーソル・キーで選択して初めて下画面にアイコンが表示されます。

レポート 371用

こういう展開は予想していませんでしたが良くできています。
バックアップ・ゲームは問題なく普通に起動しました。
[No. 371] 2014/04/06(日) NDS-使用所見 comment(2)
コメント

りんさん

こんばんは。

本当に信じて待った甲斐がありました。

> 吸出しの時間も意外に早くなかったでしょうか?
確かにそうですね。
DS用のROMと違って普通に1GBとか有りますからね。
しかも書き込む先がSDである事を考えると予想外の速さです。
BVgeUSCM by: アーク * 2014/04/06 18:21 * URL [ 編集] | UP↑

こんにちは

アークさん、こんにちは。

Gateway 3DS…
待ったかいがありましたね。
実に詳しくレポートされていてありがたく思います。

吸出しの時間も意外に早くなかったでしょうか?
r2W5us32 by: りん * 2014/04/06 16:06 * URL [ 編集] | UP↑

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