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ここでは今となってはレガシーなDSi以前のコンソールに関連したHomebrewの研究をしていました。 初めての方は正面玄関(ホーム)よりお入りになり「館内の歩き方」をご覧下さい。
No. 42

DSision2のトリプル・ブート版を作ってみた

レポート12でDSision2を使ったDSをDSi風にする方法を紹介しました。
今回はDSision2を使用したトリプル・ブートを紹介します。

…と言ってもひとつのカードで三つのカーネルを切り替える訳では有りません。
今回は3種類のNDS-Adapterで同じDSision2を起動できるようにします。
勿論、使用するのは1枚のmicroSD(TF)です。

レポート42用使用するNDS-AdapterはポピュラーなR4DSTTおよびacekard2です。
これ等のカードで共通に使えるDSision2をセットアップして、3種類のカードでDSi風の共通メニューが使えるようにします。

尚、今回は最新版ではなく2月8日版のDSision2を使用します。
レポート12では4月26日版を使いましたが、最新版はバグが有るのでひとつ前の版を使います。


以下のものを用意します。
・DSision2 08_FEB_09
・YSMenu最新版
・TTMENU.DAT v1.17J
・TTMENU_117_6C2AF814(YSMenu用デトックス・パッチ)
・AceKard_2_v4.17_menu

■DSision2のセットアップ
DSision2の2月8日版を こちら からダウンロードして解凍します。
DSisionフォルダとPICSフォルダおよびDSISION.INIをTFのルートにコピーします。

次にDSision_2.ndsをカーネルとしてセットアップしますが、
この作業は最後に纏めて行う事にします。

■YSMenuのセットアップ
DSTTのカーネルTTMENU.DAT v1.17Jを こちら からダウンロードして解凍します。
上記カーネルにはFake Killerコードが含まれているので、
ボヤッキーさんのところから無効化パッチTTMENU_117_6C2AF814を入手します。

TTMENU_117_6C2AF814を解凍するとIPSパッチが出てきますので、
TTMENU.DAT v1.17JにパッチしてFake Killerを無効化します。
パッチ後のTTMENU.DATr4tf.dldiおよびttextract.exeを同じフォルダに入れて、
ttextract.exeを起動してローダを抽出します。
ttdldi.datttpatch.datおよびr4dldi.datr4patch.datが生成されます。
TFのルートにYSMenuフォルダを作成して生成されたファイルをコピーします。

次にAceKard_2_v4.17_menuを こちら からダウンロードして解凍します。
akmenu4.ndsと同じフォルダでakextract.exeを起動して、
ak用のローダakloader.ndsを生成します。
生成されたakloader.ndsをYSMenuフォルダにコピーします。

その他の必要なファイルをDSTTのTTMenuフォルダからコピーして、
最終的にYSMenuフォルダの中はこうなります。
日本語フォント・セットも必ず入れてください。

レポート42用

また、TFのルートにTTMenuフォルダを作り、
DSTTのTTMenuフォルダからttreset.datをコピーします。

更にYSMenu.ndsを3種類のカード用にカスタマイズします。
①YSMenu.ndsをR4用にDLDIパッチしてR4Menu.ndsにリネームします。
②YSMenu.ndsをDSTT用にDLDIパッチしてTTMenu.ndsにリネームします。
③YSMenu.ndsをacekard2用にDLDIパッチしてAKMenu.ndsにリネームします。

■混在環境の構築
最後に混在環境を成立させるためのパッチを施します。
必要なIPSパッチは こちら に有ります。
IPSパッチはカーネル用とYSMenu用の二つのフォルダに分かれています。

DSision2のr4_versionフォルダの_DS_MENU.DATを作業フォルダにコピーします。
同じくDSision2のttmenu.datも作業フォルダにコピーします。
DSision_2.ndsをacekard2用にDLDIパッチして作業フォルダにコピーします。

作業フォルダ内の3ファイルに対してIPSパッチをします。
使用するパッチはカーネル用フォルダに入っています。
同名のパッチ・ファイルを使用してパッチします。
パッチ後の3ファイルをTFのルートにコピーします。

次にR4Menu.ndsTTMenu.ndsおよびAKMenu.ndsにIPSパッチを行います。
使用するパッチはYSMenu用フォルダに入っています。
同名のパッチ・ファイルを使用してパッチします。
パッチ後の3ファイルをTFのルートにコピーします。

仕上げに今回のテーマ用に設定したYSMENU.INIをTFのルートにコピーし、
同じくfiletypes.iniをsystemフォルダに上書きでコピーします。
systemフォルダはDSisionフォルダ内にあります。
以上でセットアップは完了です。

レポート42用

TFをR4またはDSTT、acekard2に入れ換えても同じように起動します。
但し、どれも使い勝手が同じという訳ではありません。
NDS-Adapterにより以下のような相違が有ります。

・R4…………殆どのROMは起動。ソフト・リセットは効かない。
・DSTT………殆どのROMは起動。ソフト・リセットも効く。
・acekard2…起動しないROMがある。ソフト・リセットは効く。

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