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ここでは今となってはレガシーなDSi以前のコンソールに関連したHomebrewの研究をしていました。 初めての方は正面玄関(ホーム)よりお入りになり「館内の歩き方」をご覧下さい。
No. 340

New TypeアダプタのGATEWAYを緊急検証

3DSのROMが起動可能というので注目を浴びている新アダプタのGATEWAYですが、
漸くカーネルがアップロードされ予約販売が開始されたようです。
予約時に前払い金として1,000円を支払って注文するようです。
現状では予約販売なので実際に商品が届く時期や価格は未定ですが、
9,000円前後となる見込みのようです。

研究対象として大変魅力的で関心度の高いアダプタなのですが、
余りにも高額で当研究所の予算では中々手が出せません。
そこで先ずはカーネルの検証から始めてみました。
尚、日本語の解説サイトは未だ見当たらないので、
検証時に参考にした資料やサイトは全て英語のものです。
故に管理人の貧弱な語学力が原因で解釈違いが有るかも知れ無い事を、
初めにお断りしておきます。

3DSのROMが起動可能という事では既にAce3DS Proが発売されていますが、
あちらは予め3DS用のROMを一つ内蔵しているだけのようです。
一方、GATEWAYのアプローチは全く別のようです。
先ず、予想外なGATEWAYの商品構成に驚かされました。
何とGATEWAYアダプタはBLUE GatewayとRed Gatewayの2枚構成です。

レポート 340用

写真左はBLUE Gatewayと呼ばれているアダプタで右側がRed Gatewayになります。
BLUE Gatewayは3DSで起動可能な従来型のアダプタです。
このアダプタはRed Gatewayの為の環境を構築する為に有るようです。
従来通りにBLUE Gateway用のカーネルと付属ファイル一式をTFにコピーして、
3DSで起動してGW_INSTALL.ndsを起動してインストールを開始します。
インストーラ起動後にLauncher.datをSDにコピーして、
3DSのSDスロットに挿入してSystem Settingを行います。
数秒後にリブートしてGW modeに移行します。
BLUE Gatewayアダプタの役目はここまでです。

Red Gatewayは3DS専用に開発されたアダプタのようです。
片側に小さな出っ張りが有る市販の3DSカードと同じ形状です。
従来のアダプタ同様に上部にTF用のスロットが有ります。
しかし、その動作原理は従来のものと全く異なります。
Red GatewayのTFには3DS用のROMをイメージ・ファイルとして書き込みます。
書き込めるファイル数は一つだけです。
更に驚く事にこのアダプタにはカーネルが存在しません。
Red Gatewayは市販のカードと同じように認識されて起動するようです。

技術的には大変興味深いものが有りますが、
TFにコピーできるのは一つのゲームだけなので利便性は大きく後退です。
また、現状では3DS用のROMの吸出し環境が存在しません。
その辺りには何も言及されていませんでしたが、
敢えて避けたのかも知れません。
研究者は買いですがゲーマーは見送った方が懸命です。

レポート 340用

さて、BLUE Gateway用カーネルを検証したところWoodベースである事が分かりました。
BLUE GatewayはR4iLSやAce3DS PLUSの仲間のようです。
写真はBLUE Gateway用カーネルをR4iLSで起動したところです。
Woodのバージョンは少し前のv1.56でした。
勿論、ゲームの起動まで確認できました。
[No. 340] 2013/08/11(日) NDS-使用所見 comment(0)
No. 328

amazekardを検証してみた

今回はamazekardを検証してみました。
正確にはこのアダプタを所有していないのでカーネルを検証してみました。

レポート 328用

amazekardは余り目にする事のないアダプタですが気になっていました。
その名前やパッケージの作りは何処と無くacekard 2iを感じさせます。
本体のシールは真っ赤で水玉を配したデザインはR4i Ultraのようでもあります。
これだけでもFake臭がプンプンしますが実際はどうなのでしょう。

カーネルのファイル構成もR4i Ultraに良く似ています。
DLDIドライバはGALAXY EAGLEのものに酷似しています。
ファイル構成もGALAXY EAGLEにより近いのですが、
残念ながらGALAXY EAGLEでは起動しません。
下の写真はそこを何とかして起動させたものです。

レポート 328用

やはりGALAXY EAGLEのクローンで間違いないようです。
カーネルの互換性が上がっているようには思えないので、
後出しアダプタとしてのメリットは感じられません。

このレポートが参考になったり面白かった方は拍手をお願いします。
[No. 328] 2013/06/18(火) NDS-使用所見 comment(0)
No. 305

R4 Upgrade Gold Proを使ってみた

思い掛けない頂き物でR4 Upgrade Gold Proを入手しましたので試用してみました。

レポート 305用

ご覧のようにケースは黄色と言うかベージュでビス止めではなく嵌め込み式です。
端子部分のガイドレールは両端に1本ずつしか無くラベルは金色のシールです。
基盤は薄い茶色でTFスロットはスプリング・キャッチャー式ではありません。
搭載されているチップは小さく薄く全体的に簡素化されています。
DSLへの抜き差しは抵抗無くスムーズに行えます。
基板上の部品構成はR4i3D 2012とそっくりです。
基盤上部右側には黄金版と印刷されています。
どうやら製造元はR4i3D 2012と同じ所のようです。

レポート 305用

最新の公式カーネル(v1.51)を使用して起動してみました。
季節外れのスキンで分かる通りカーネルは暫く更新されていないようです。
基本的にはカーネルにWoodを採用したR4iUltra系のアダプタのようですが、
R4i3D 2012と同様で独自のローダを採用しています。
このローダはinfolib.datとextinfo.datを参照するようです。

このアダプタは明らかにR4i3D 2012と同様のものです。
1回の起動で使えなくなったR4i3D 2012の前例が有り嫌な予感がしたのですが、
更なる検証を行ったところ見事に的中して起動しなくなりました。
とても興味が有るカーネルを採用したアダプタだけに大変残念です。

当研究所では同様の基盤を採用したアダプタが立て続けに駄目になっています。
使用している部品の品質が悪いのか粗製乱造なのかは分かりませんが、
この様なアダプタは以前よりも格段に多くなっている気がします。
…という訳で今回もこれ以上の検証ができなくなってしまいました。

この系列のアダプタは研究対象として魅力的ですが、
検証する時には復旧手段を確立してからでないと駄目かも知れません。
[No. 305] 2013/01/26(土) NDS-使用所見 comment(1)
No. 299

新基盤のGMP-Z003を使ってみた

GMP-Z003とはM3iZeroの新しい基盤の名称で略してG003とも呼ばれています。
M3iZeroはM3REAL(TouchPod)の後継でメジャーなアダプタです。
当研究所にも研究用に数枚の従来タイプ基盤のものが有るのですが、
この度、ある方からGMP-Z003基盤のものを寄付して頂きました。

DS工房にもM3iZero関係のメニューが幾つか有るのですが、
全て従来タイプ基盤に限定したものでした。
新タイプは従来タイプのものと大きく異なると言われていて、
従来のM3iZero用にカスタマイズされたYSMenu等は機能しない事が分かっています。
しかし、研究所に現物が無いので対応できずに居ました。

ところが、思い掛けない頂き物で新タイプの検証が可能になりましたので、
今後は可能であればGMP-Z003基盤への対応も検討していきます。
今回は手始めにこのアダプタの新旧タイプを対比させながら検証してみます。

レポート 299用

先ずはハードウェア的にどう変わったのかを見る為に殻割してみました。
写真左側が従来タイプで右側がGMP-Z003基盤になります。
ご覧のようにチップや構成・配置など全くの別物です。
これはもう別設計のアダプタです。

TFが横挿しなのは変わりませんがアップデート用のコネクタが変更されています。
従来タイプはTFの反対側に有りましたが新タイプではTFの下に移動しています。
何故この様な大幅な変更が必要だったのでしょうか。

トロさんがGMP-Z003はTFの読み書きが飛躍的に向上していると言われていたので、
新旧タイプの公式カーネル起動時間を計測してみました。
テストに使用したのはDS Liteでカーネルはv4.8dです。
DSメニューからカーネルのメニューが表示されるまでを計測しました。
結果は従来タイプが約8秒で新タイプが約5秒でした。

表向きは同じアダプタの扱いになっていますが、
ハードウェア的にも性能的にも別物のようです。
当然の事ながらカーネルも別物なのですが、
現在は混在した複合カーネルの形態を取っています。
[No. 299] 2012/12/22(土) NDS-使用所見 comment(1)
No. 297

R4iGold Plusを使ってみた

R4iGold Plusを試用してみました。
R4iGold Plusは旧金箱と同じところが出している比較的新しいアダプタです。
ここは旧金箱の後にv2.0を出しましたが短命に終わっています。
因みにv2.0の正体はR4Uiの単純クローンでした。

今回検証したのは豪華版と呼ばれているパッケージの方です。
パッケージは少し大きめの紙製でカートリッジも大きなプラケースに入っています。
このプラケースは開くとDS本体のスタンドとして使用できます。
他にはファームウェア・アップデート時に使用してPCに接続する、
大きめのUSBアダプタが入っています。

レポート 297用

R4iGold Plusカートリッジは金箱と同じ見慣れたデザインです。
ケースはチャコール・グレーの嵌め込み式でラベルは薄い金属製のシールです。
TFは上部から差し込むタイプでスプリング・キャッチャー式では無いです。
端子部分のガイド・レールは左右の両端に一本ずつ有るだけです。

R4iGold Plusのカーネルはmoonshl2フォルダとSYSTEMフォルダ、
そしてr4.DATと至ってシンプルなファイル構成です。
使用されているDLDIドライバは他の代表的なアダプタとは異なります。

レポート 297用

写真左列は起動時の画面で良く見る3ボタン・メニューです。
左からGame、MoonShell、Appとなっています。
これはR4King等のDSTT系に良く見られる構成です。
App(application)の中身はmail、msn、netとなっています。

写真右列はGameボタンを選択して表示されたゲーム選択画面です。
ファイル毎に設定ボタンが並ぶところ等はDSTT系のようでも有りますが、
自動的に検索する事は無くフォルダを認識します。
4つ並ぶボタンは左から振動、ソフト・リセット、チート、機能設定です。
ゲームを選択した時に現れるプログレス・バーはDSTT系に似ています。

レポート 297用

写真左はゲーム選択画面で[START]ボタンを押して表示されたメニューです。
メニューの内容はacekard系のstartメニューに良く似ています。
実際、ここで[設定]を選択すると写真右のような画面になります。
R4iGold PlusはR4iTTと同様で色々なアダプタの特徴を併せ持っているので、
今回の検証だけでは何系のアダプタなのかは不明です。
[No. 297] 2012/12/07(金) NDS-使用所見 comment(0)

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